ロガー


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ロガー機能
ロガートレース
フロートレース


ロガー
  ハイライト
構造体、配列などのソフトウェアトレース (サイズ非依存)
TRACE32 PowerView トレース形式対応
TRACE32 PowerView 設定、表示コマンド対応
アドレス、データ情報を含むトレース機能
プログラムフロートレース機能(SH4、PowerPC)
タイムスタンプ対応
通常のトレースデータに対応した定義済みアルゴリズム対応
独自トレースデータに対応したユーザ定義アルゴリズム対応
 
  はじめに
ロガー機能では、ターゲットベースのソフトウェアトレースを実現します。専用のトレースバッファの代わりに、ターゲットの RAM 上にトレースデータを収集します。ターゲット RAM への設定を行うために、ターゲットコードのインスツルメンテーションが必要です。

収集するトレースデータは、TRACE32 のトレースフォーマットと互換性をもつため、全ての TRACE32 コマンドを、表示と解析に利用可能です。

このロガー機能は、RTOSタスクスイッチのトレースと解析用途に最適です。


Support
テクニカルサポート






 

ロガー機能


ロガーデータを蓄積するためのフォーマットは、ロガー機能で実現するトレースに必要なデータ形式になります。





 

ロガートレース


ロガー機能で提供されるソフトウェアトレース(ロガートレース)は、アドレスおよびデータトレースとして動作します。 ロガートレースは、コードのインスツルメンテーションが必要です。





 

フロートレース


ロガートレースは、「ブランチトレース」機能を提供するアーキテクチャ(Power Architecture/PowerPC ファミリー、SuperH SH4 など)上で、プログラムフロートレースとして動作させることが可能です。 この場合、コードへのインスツルメンテーションを行うことなく、プログラムフローをトレース可能です。





タイムスタンプには、CPU カウンタを利用します(例:SH4 の Performance Counter、PowerPC の Time Base など)。



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Last generated/modified: 14-Jun-2023