News - NXP 社製 i.MX RT500 のサポート |
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Höhenkirchen-Siegertsbrunn, 22-Apr-2021 |
TRACE32 による NXP i.MX RT500 クロスオーバー MCU サポートローターバッハは、NXP Semiconductors 社製 i.MX RT500 ファミリクロスオーバー MCU を TRACE32 によるサポートを開始しました。 i.MX RT500 クロスオーバーMCUには、Arm Cortex-M33 コアと組み込みの Cadence Tensilica Fusion 1 DSPプロセッサを搭載しており、どちらも最大 200MHz の周波数で動作します。この新しいチップファミリは、さまざまなオンチップセキュリティ機能が提供されているため、セキュリティ上保護が必要なアプリケーションでの利用に最適です。 この MCU ファミリ全体は、すべての TRACE32 デバッグツールで完全にサポートされます。さらに特徴的な2製品が、デュアルコアプロセッサに効率的なデバッグとトレースソリューションを提供する CombiProbe 2と、Cortex-M コアのみのデバッグとトレースをサポートする uTrace です。CombiProbe 2 によるデュアルコアデバッグには、Cortex-M 用デバッグライセンスと DSP Xtensa 用デバッグライセンスが必要になります。 「NXP Semiconductors 社との緊密なコラボレーションを通じ、最新のプロセッサファミリのデバッグ、トレースサポートを早期にお客様に提供できることを嬉しく思います。この製品により、より早く、高い品質でお客様が製品を市場に投入できるようになると考えています。」と、ローターバッハのゼネラルマネージャーである Norbert Weiss は述べています。 ローターバッハは NXP パートナープログラムのゴールドメンバーです。NXPパートナープログラムは、NXP Semiconductors 社と協力するエンジニアリング企業のグローバルネットワークです。優れたソフトウェア、開発ツール、トレーニング、サービスを提供し、最終的にお客様の製品の市場投入までの時間を短縮することを目的としています。 |
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