News - MATLAB/Simulink のモデルからターゲットまでサポート |
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Höhenkirchen-Siegertsbrunn, 15-Nov-2021 |
MATLAB/Simulink のモデルとターゲット実行のインテグレーションローターバッハは、この度、MathWorks MATLAB® および Simulink® とのインテグレーションを更新することを発表いたします。現在、世界中の科学者やエンジニアは、複雑なモデルの設計およびテストを MATLAB 上で行うようになっています。MATLAB Coder を利用し、これらの複雑なモデルから自動的に C/C++ のコードを生成することが可能です。このように生成したコードは、標準的なクロスコンパイラーを利用してコンパイルし、様々なターゲット上で実行することが可能です。 モデルから生成したコードをターゲットにダウンロード/実行し、モデルと実行コードとを検証する機能を、MATLAB と TRACE32 のインテグレーションが提供します。本機能は、TRACE32 および TRACE32 インストラクションセットシミュレータでサポートされるすべてのアーキテクチャ上で動作します。本機能により、ターゲットハードウェアの完成を待たずに、早期のソフトウェア開発が可能になります。 TRACE32は、rtIOStream API と新しい MATLAB Debugger Abstraction Interface の両方を活用して、モデルと PIL ターゲット間の密接なインテグレーションを提供します。 さらに、TRACE32 による様々なターゲットやサードパーティツールのサポートと、TRACE32 のオープンな API の利用により、特定のエコシステムやターゲットデバイスに縛られることなく、開発の各フェーズでユーザは最適なツールを選択することが可能です。 ローターバッハは、自動車用 ISO26262、航空電子機器用 DO178、医療用 IEC62304など、国際的に認められた多くの規格に対し、高信頼性と安全システムの要求を満たすツールをユーザの環境下において ASIL/SIL レベルで認証するためのツール認証サポートキット(TQSK)を提供しています。 ローターバッハのゼネラルマネージャーである Norbert Weiss は、次のように述べています。 「今回の Mathworks 社とのインテグレーションは、科学者や、エンジニア、開発者が画期的なアイデアをアプリケーションとして実現するための貴重なツールを提供するものだと考えています。我々の TRACE32 ツールセットは、開発のあらゆる段階で使用することができ、開発者が今日の消費者の厳しい要求を満たすことを可能にするために有益な機能を提供しています。」 この MATLAB と TRACE32 のインテグレーションは、ローターバッハの GitLab リポジトリから取得可能です。 本ページでは、転載およびソーシャルメディア向けのローターバッハニュースをダウンロード可能です。
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