News - ローターバッハ社とPercepio®:コラボレーションを発表 |
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Höhenkirchen-Siegertsbrunn, 13-Apr-2021 |
ローターバッハ社とPercepio®:コラボレーションを発表• Arm®Cortex-M®デバイス向けTracealyzerへのライブストリーミング • 年末までにハードウェアトレースデータの完全な統合を目指す ローターバッハ社とPercepio®は、Percepio Tracealyzer®とローターバッハ社のTRACE32®ハイエンドトレースツールシリーズ間のより緊密な統合を実現するために協力することを発表しました。 このコラボレーションの結果、まずArmCortex-MマイクロプロセッサのローターバユーザーがソフトウェアトレースデータをPercepio Tracealyzerにライブストリーミングできるようにする統合され、デバッグと検証を加速化するための視覚的なトレース診断機能を提供します。このソリューションは、Percepioの最近のアプリケーションノートに記述されており、FreeRTOSとSafeRTOS といったトレースレコーダーライブラリを活用します。 「ローターバッハ社は、Percepioとのコラボレーションが実現でき、うれしく思います。これにより、お客様はTRACE32の非侵入型高速トレース機能をTracealyzerの詳細なトレース解析機能と組み合わせて使用できるようになります。競合状態や散発的なタイミングの問題など、検出が難しいバグや欠陥を見つけるのに最適です」と、ローターバッハ社のマネージングディレクターを務めるNorbert Weissは述べています。 「Lauterbach TRACE32やµTraceなどのハイエンドトレースソリューションをPercepio Tracealyzerの高度視覚化機能と組む合わせて使用することで、大きな可能性が生まれます。新しいローターバッハの統合により、Tracealyzerユーザーは、ArmCortex-M用のLauterbach µTraceを使用して、これまでにない速度でランタイムデータを記録することができます」とPercepioのCEO、Johan Kraft氏は述べています。 「また、既存のローターバッハユーザーは、Tracealyzerで新しいレベルの経験を得ることができます。次のステップは、Tracealyzerのハードウェアトレースデータを活用して、より詳細な情報を表示することです。ローターバッハと連携して、実用的なソリューションを開発中です」。 最終的には、すべてのローターバッハの顧客がハードウェアトレースデータに基づいたPercepio Tracealyzerの視覚的なトレース診断機能を使用できるようにすることが目標です。両社ともにこの機能への需要があり2021年の後半にさらなる製品を発表する予定です。 |
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